女性の一人暮らしで気をつけたいこととは

ドアをあけない

PAK86_meganewo1039500-thumb-815xauto-4074女性の一人暮らしで一番大切な事は何だと思いますか?
都会、田舎に限った事ではありませんが、とにもかくにも簡単にドアを開けない事です。
なぜなら、ドアを開けてしまったことで犯罪に巻き込まれたり強姦にあってしまうケースも近年多くなっているからです。
もちろん、宅配業者も安心できません。
最近のニュースで宅配業者に変装してドアを開けさせ、強盗に入るというトラブルも起きているからです。
どこからの荷物なのか、誰から届けられた荷物なのかを確認して身に覚えのないような宅配便は後日持ってきてもらうようにしても良いかもしれません。
当然ですが、自分で注文したものや知人から送られてきているもの、実家から送られてきているものは安心ですので、時と場合によって臨機応変に対応していきましょう。

特に都会の新聞店の販売員は、お届け物であると謳い景品を渡して契約の印鑑を押させようとするケースもあると言いますので、むやみやたらにドアを開けないようにしましょう。

エレベータも気を付ける

また、エレベーターなどで男性と二人で乗車しなくてはいけなくなってしまうような場合は、自分が先にエレベーターに乗車して、男性に何階に行くのかを聞きます。
そして男性が行きたい階のボタンを押してあげるようにすれば、その後自分が行きたい階を自分で押すことができますので安心です。
もちろんのことながら、男性と二人きりでできる限りエレベーターに乗らないようにした方がよいとは思いますが、住人であることがあらかじめ分かっていて害を及ぼすような人物ではないということが明らかに分かってる場合はこの限りではありません。

このご時世、何があるのかわかりません。
ですので、防犯ブザーをできる限り鞄等につけておく事をお勧めします。
あるニュースで、仕事からの帰宅途中に男性から後をつけられていて防犯ブザーで助かったという女性の話題を取り上げていたことがありました。
自分では毎日歩いているところだからと安心していても、毎日同じとは限らないので、念には念を入れておくようにしましょう。

戸締りはしっかりと

一人暮らしでもそうでなくても同じではありますが、戸締りはきちんとすることも忘れてはいけません。
2階や3階は侵入されそうにないと安心している女性も多いと思いますが、実は2階や3階の方が1階よりも危ないことがあるということを良く覚えておくことです。
夏場は暑いために戸をあけて眠られる方もいると思いますが、戸を開けて寝ているところを狙って財布を取っていくというケースも見られます。
実際に自分の身は何でもなかったにも関わらず、机の上に置いておいた財布が朝起きたらなくなっていたということもありますので、女性は特に戸締りには十分注意しましょう。

上下左右どういったか方が住んでいるのかを把握しておくことも、犯罪絡みを守るポイントとなります。
引越しをされた際は、できる限り上下左右の方には挨拶をしておくように心がけましょう。