寝具について

 

シーツの替えはどれくらい必要?

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初めての一人暮らしで用意する寝具は、ほとんどシングルサイズが多いかと思われます。
お布団の方もいらっしゃるでしょうし、ベッドやマットレスタイプ、ソファベッドなど、いろいろなものを使われるかと思いますが、初めての一人暮らしでセミダブルやダブルサイズの寝具を使用される方は、あまりいらっしゃいませんよね。

そんな寝具、用意するものとしては、敷布団に掛け布団、枕、シーツ、布団カバー、枕カバーなどがあるかと思いますが、これらの替えはどのくらい用意しておけばよいでしょうか?

敷布団や掛け布団のシーツやカバーについては、とりあえず2枚用意しておけば十分です。
そのとき使用するものと、替えのもの1枚で2枚ずつ。お客様用の布団などを用意するのであれば、そちらも2枚ずつ用意しておくとよいでしょう。
布団は余裕があれば、長期的に見て品質がいいものがおすすめです。
中には10年間の保証が付いた高級羽毛布団もあります。睡眠の質を上げるという意味でも、一度検討してみるといいでしょう。

枕については、何かのきっかけで洗濯する回数が増える可能性もありますので、できれば3枚以上用意しておくことをおすすめします。
髪が汚れた状態で寝てしまい、替えを使ったけれど、雨や多忙が続いて洗濯する時間がないまま次の枕カバーも汚れてしまった、というときに、予備がさらにもう1枚あると便利です。
ちなみに、枕カバーにタオルを使われている方もいらっしゃるようですが、風水的には、枕カバーにタオルを使用するのはとてもよくないといわれています。
夏場にすごく汗をかいてしまう、という場合は仕方ないかもしれませんが、それ以外であれば、できればきちんと枕カバーを使ったほうが、気分的にもとても気持ちいいのではないでしょうか。

お客さん用の布団はいる?

また、お客様用の布団は用意できなくても、ふいにお友達が泊まっていくということもあるかもしれませんので、予備の毛布と枕を用意してくとよいと思います。
そうすれば、床やソファでちょっと寝てもらう、ということもできますし、同性であれば、一緒の布団で寝ることもあるかもしれません。
そんなときに、毛布や掛け布団の用意があれば、かなり快適に睡眠をとっていただくことが可能です。

シーツや枕カバーは、できれば週に1回は洗濯することが望ましいと思われます。
なかなかそうもいかないときは、せめて枕カバーだけでも週に1回は洗うようにしましょう。シーツは隔週、最低でも月に1回は洗いたいところ。
一人暮らしのお部屋はワンルームの場合が多く、食事の臭いなどが寝具に移ってしまうことも多いので、湿度が高い日などはコインランドリーを活用して、できるだけ清潔に保つようにしたいですね。