日常生活に関係した初期費用

a0001_000130一人暮らしの場合、家電や家具は事前にしっかり準備をするという方が多いですが、
意外に忘れがちなのが日常生活に必要な日用品です。
ここでは、後回しにしやすい引越し後に必要な日用品についてご説明していきましょう。
 
 
 

台所用品

一人暮らしで自炊をしない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、
やはり最低限の食器や調理器具は用意が必要です。
「鍋・フライパン」といった調理道具や「洗剤・布巾・スポンジ・キッチンペーパー」
などは、出来れば引越し前に準備しておくと、後々便利です。
また、布巾やスポンジは荷造りの際の緩衝剤代わりにもなるのでおすすめです。
他にも「箸・食器・コップ・グラス・調味料」などは、
食事をする際に必要な最低限ものを揃えておきましょう。
台所用品は必要最小限のものを準備しておくだけでも、引越し直後になにかと重宝します。
生活していく上で足りなければ買い足せば良いだけなので、
必要なものを見極めて準備しておくと良いでしょう。
費用的には、1~2万円前後みておくと十分でしょう。

風呂・トイレ用品

お風呂やトイレ関係の日用品は、無ければ無いで何とかなるものです。
ですが、無ければ非常に不便なものに間違いはありません。
そのため、トイレであれば「トイレットペーパー・トイレ用洗剤・トイレ用ブラシ」
この3点はしっかりと準備しておきたいですね。
トイレットペーパーは、引越し後の掃除などにも活用出来ますので、
引越し荷物の中に2~3個入れておくとなにかと重宝します。
また、お風呂用品としては「石けん・シャンプー・リンス・タオル」といった、
入浴グッズだけでは無く、「掃除用スポンジ・お風呂用洗剤・たわし・風呂用ふた」
といった掃除用具も必要です。
風呂・トイレ用品は、全て揃えた場合1万円前後と考えて良いでしょう。

その他の必要品

生活していく上で必要な日用品というものは意外に多く
「時計・文具・ティッシュ・ハンガー・爪切り」などなど、細かなものが沢山あります。
証明やカーテン、クッション、姿見なども必要ですので、意外に費用はかさばります。
これらは、新居に入居した時点で必ずしもすぐ使用するものではありませんが、
出来るだけ早い段階で揃えておきたいものです。
また、常備薬や体温計などの救急セットも、是非早めに購入しておきましょう。

一人暮らしに必要な日用品というものは、思った以上に沢山あり、
その費用も意外にかかってきます。
一人暮らしの方が引越しをする際、
必要とされるに日用品の費用の相場は3万円前後と言われています。
結構かかるな、と感じた方も多いのではないでしょうか?
引越しを検討する際には、この日用品の費用も忘れずに準備をしておくと、
後々あせるという事が無い筈ですよ。