自力で引っ越すコツ

すべて自分で行う

引越しするにあたっては、引越し業者を頼んで荷運びなどをやってもらうのも良いですが、何も自分で出来るなら自分で引越しをしても構いません。
引越し業者を使わないといけないという決まりもありません。

引っ越し用の車と荷物用のダンボールさえ用意できれば、あとはそれに荷物を自分で詰めて、自分で車に荷物を運んで、引越し先まで車を運転し、荷物を下ろせば引越し完了です。

車がないならレンタカーでも借りれば、1日借りるだけで良いので、数千円で済みます。
引越し料金を節約したいという方にはおすすめの方法です。

自分で引越しを行う方法

自分で引越しを行うなら、引越し業者がやることを全て自分ですればいいのです。

まずは、荷造りから始めましょう。
荷造りが完了したら、その荷物が全部積み込める大きさの車やトラックを手配します。
その車に荷物を積んで、引越し先まで運べば良いのです。

自分で引越しを行うと、引越し料金の節約になるのはもちろんのこと、自分のペースで行えます。
丸1日使って引越しが出来ますので、朝早く家を出なくても、昼からのんびり引越しということも出来ます。

荷下ろしも、自分の思い通りの場所に荷物を運べますので、荷物をダンボールから出して設置するのも行いやすいです。

手伝ってくれる人は必要

自分で引越しを行う場合は、荷物をすべて自分で運ばなければいけません。
大きな冷蔵庫やタンス、家具やソファーなども全て自分で運ぶのです。
洗濯機ぐらいまでは何とか自分で運ぶことは出来るかもしれませんが、タンスとなると少し厳しいです。
もう1人人手が必要になります。

また荷運びから荷下ろしまで、すべて1人でやるのは体力的に大変なので、やはり誰か手伝ってもらった方が良いです。
全て1人で行って、途中でぎっくり腰で動けなくなってしまうような事態にでもなったら、そこで引越しがストップしてしまいます。

無理をしない範囲で、誰か手伝いを頼んで一緒に引越しを行うのが良いでしょう。

引越し当日の注意点

引越し当日は、十分に体調を整えて引越し作業に備えましょう。
引越しは体力勝負になります。
途中で体力切れで体が動かないようなことにならないように十分注意して、引越しは1日時間を使えるので、疲れたと思ったら適度に休憩を取りながら行いましょう。

引越し業者だと、引越ししていると誰から見てもわかりますが、それを自分でやると他人からは何をしているのか不思議に思われることもあります。
引越しする前には、大家や隣の人に挨拶してから引越しを始めるとスムーズに作業が進みます。

自分で引越しをすると大変ですが、道路を荷物で占領したり、階段を荷物だらけにしたりして通行の邪魔になるようなことはしないように注意しましょう。